第三章 なかがき

今回もここまでお付き合いくださいましてありがとうございます。
ヒスイもずいぶんと成長を見せました。まだまだ頼りない面もあろうかと思いますが雛鳥はやっと若鳥になったようです。

さて、前回は妖魔側を少し掘り下げましたので今回は精霊編です。
物語はようやく起承転結でいう「承」に入りました。
……いきなり大事件も起きましたし。

一週間に一回の更新が定着して、実はだんだんと感想もいただきづらくなっております。多分に私の出不精とコミュニケーション能力の欠如によるせいもあるのですが、そう考えてふと、今までの自分はなんて贅沢者だったんだろうと気付かされました。毎週、更新のたびに感想をくださる常連様、偶然にもこの物語を読んで面白いと思ってくださった読者様に、この場を借りて心より感謝を。

Special thanks to
    ami様、天城麗様、彩根耕二様、えむ様、紀龍様、可音様、翡幸様、神崎紗穂様、kiki様、清様、黒羽菜々様、斉藤白寿様、桜子様改め緋月サクラ様、さなぎ様、Show様、菅原志乃様、杉浦明日美様、須永針様、田島光記様、なおか様、夏心からり様、藤村脩様、文月夕様、穂高あきら様、ほだか様、ミツルギサヤト様、結城澪様、その他読んで下さった皆々様(50音順)
 

   十和田 茅 拝
   (2002.09.25)


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