セイ「はい、どーも皆さまっ。おはようございます、あるいはこんにちは、はたまたあるいはこんばんは、おやすみなさ……いやいや。この度は第一回キャラクター人気投票に参加いただきありがとうございました! 司会進行はオレこと、セイが……」
(マイク奪う)
茅「司会進行は<翡翠抄>作者であり、このホームページの管理人でもある私、茅がつとめさせていただきます! どうぞお気軽にちーちゃんとお呼び下さ……」
セイ「なに人のマイク奪って、のこのこ出しゃばってきたんだクソ作者があああああああああああ!」(どげしィッ!)
茅「仮にも生みの親を足蹴にするなぁっ(泣)」
セイ「……生みの親? ふーん、へーえ、ほーおぉ? それは、オレらに鬼のような障害と悪魔のような運命を特盛にして押しつけてくださる御方のことをいうのかな、このボケ作者は?」
茅「(脂汗)……。(明後日の方向を指差し) あ! あっちでヒスイが水浴びを!」
セイ「それを早くいえ!」(180度方向転換)(けたたましく遠ざかる足音。嘘だとばれたら後でどんな呪いをかけられるやら)
茅「しょっぱなから慌ただしくて申し訳ありません。さて、今回は拙宅二万打記念として二週間ほどの期間を設け、キャラクター人気投票など行いました。投票総数のべ109票! 期間が短かったことも含めてこれほどまでたくさんの票をいただけるとは思っていませんでした。心よりお礼申し上げます。加えて作者が出しゃばってくることも前代未聞でしょうが……えーと、キャラの一人とでも思ってやってください(小声)」
まずは投票数の少ない順から。同じ票はアイウエオ順に。
第10位……1票
キドラ(初回登場:第一章 異世界への帰還)
ご存じかと思われますが、厳密には−序− 罪1が本当の「初回」なんです(汗)<第二章 嘘6読了した方は反転茅「……あんたに1票入ってるけど、コメントはいただけてないんだよ……」
キドラ「ふん。関係ない、私は誠意を込めてあの方に仕えるだけだからな」
茅「すいません、すいません、こいつに1票入れてくれた方。こんな迷惑な奴ですが今後もよろしく(平伏)」セツロ(初回登場:−序− 罪1)
・キドラも捨てがたいけど、やっぱりこっち♪茅「彼は既に亡くなっておりますのでコメントは差し控えさせていただきます(心なしかうっすらと額に汗)」
トール(初回登場:第三章 父と娘2)
・新きゃらですが…なんともかっこよろしいわv茅「だそうです。コメントある?」
トール「このような華やいだ席に名を連ねることが出来るとは思わず、望外の喜びである」
茅「やっぱ固いね、あんた……」
第7位……2票
サイハ(初回登場:第一章 異世界への帰還)
・美人な敵役さんは必須です。サイハ「そうね。こんなものではないかしら。なんといっても私は貴女の定めた悪役ですものね」くすくすくす……
茅「ハイ、ありがとうございました。つ、次、行かせていただきます(涙目)」トーラ(初回登場:第一章 異世界への帰還)
・ちびっこいトーラちゃんかわいかったです茅「私としては意外に票が少なかったかと思ったんだけど……かろうじて二票入っててよかったと胸をなでおろしたもん」
トーラ「あんたのせいでしょお!? 第二章の私ってば我が儘放題かヒスイに懐いてるか、キドラにひどい目に遭わされてるかのどれかしかなかったじゃない! 時期が悪すぎたのよ、私の見せ場って第四章以降からなのにぃぃ」
茅「がはー、喋るなーッ!! ΣT□T)」<現在、第三章 歳月1まで。レンカ(初回登場:第三章 聖域への扉)
・お姉様……vvレンカ「うむ。よきかな、よきかな。妾も嬉しく思うぞ」
茅「第三章、唯一の花だもんなあ(汗) えらそーな口調で気っ風のいいところが受けたんでしょーかね。あと、むちむちの体してても男に媚びないあたり」
第6位 イスカ……3票
・イジられキャラは貴重です(笑)
・ぎゅむっとしたいの。わふわふvv初回登場:第二章 案内人1。
えーと、この「人気投票」は第三章に入ってから企画されたものですので、そこまで読了なさっている方は以下反転。
本当の初回登場は−序− 罪4です。第二章 別れ道5を読了後なら分かりますよね(笑)茅「というわけで、やっと単独でインタビューしてやれる。感想をどうぞっ」
イスカ「(緊張気味) あ、あの、のべ三人の皆さま、僕などに投票くださいまして、ありがとうございました」ぺこり
茅「イスカの印象は見事にほとんどの方が同じなのです。ずばり、茶色の犬」
イスカ「僕、犬ですか? ……犬ですか……」<なぜか幸せそう。ご主人様のことを考えていると思われる(苦笑)
第5位 アイシャ……7票
・カッコいいおねえさんが好きです
・おかーさーん!
・おかあさん的優しさに癒されます♪
・強い女性は好き。薬草も好き。初回登場:第一章 拾われた娘1。
アイシャ「私が5位? 素直に嬉しいわ。こんなに慕われているなんて思わなかったし」
茅「最初は勢いよく票が入ったんだよ。ところがそれから伸びなくなっちゃった」
アイシャ「それは上位の女性二人のことを考えると仕方ないんじゃないかしら? あら、私としたことが挨拶もせずに。皆さま、このへたれな作者に付き合ってくださって誠にありがとうございました。たいしたことは作者の都合でさせてもらえませんが、私に出来る範囲でこれからも精一杯頑張ります」
茅「……さりげなくアイシャも毒舌なんだよな〜(泣)」
第4位 ホウ……10票
・どこがどうとは言えませんがツボ。
・影があるから素敵(笑)
・頑張れパパ!
・ん〜なんとなくかな。初回登場:−序− 出逢い1
茅「意外だった、っていったら怒る? 絶対7票で止まると思ってた」
ホウ「……作者にこうまでいわせる王というのもどうかと思うがね。本当にありがたいことだ」
茅「でもまあ、客観的には悪くないんだよ。武人としての腕、政治家としての才覚、おまけに絶世の美貌とくりゃ! 女、放っておかないよ、普通は?」
ホウ「その先はいわずともわかっている。私のじめじめした性格をなんとかしろといいたいのだろう」
茅「むーーーー。それでも私の頭の中に生まれた頃は、もっとじめじめしてたからね〜。今はかなりましになった方」
ホウ「そ、そうなのか(汗)」
茅「諦めて。あんたは私の中で泣き顔が似合うキャラナンバー1でもあるんだから。トーラとは逆の意味で時期が時期だったし(<ちょうど第三章 父と娘4を更新した時期)、親ばかっていう新しい側面で票が入ったこともあると思うよ?」
第3位 セイ……18票
・性格最悪だけどヒスイにだけ素直なところが好き
・どっちのバージョンもかなりツボ♪
・彼しかいない!!
・いざという時頼りになるのは彼だと思う
・カッコよくって、むちゃくちゃ好みっ(((o(^。^")o)))
・挫けずガンバレ!!
・性格がいい♪
・早く本編に登場を!
・へこたれるな!!初回登場:第一章 拾われた娘3
茅「……帰ってきて欲しくない人が帰ってきてしまった(汗) おまけに、一気にコメント数増えるんだもんな(滝汗)」
セイ「それがオレの人気の証ッ。……というわけで。さっきはよくもガセネタ掴ませてくれたな、ええ?(冷ややか〜)」
茅「カ、カメラ回ってる、カメラっ(<やけ) ほらほらッ」
(両者に舞い降りる沈黙)
セイ「(振り向いて、急に営業用スマイル)皆さま、どうもありがとーございましたっ! えーと、『ヒスイにだけ素直』。そりゃあもちろんっ! それから『どっちのバージョンも……』、今度バージョン変えて耳元で囁かせていただくよ♪ 『彼しかいない』、だよねぇ、うんうん。『いざという時頼りに』、これもそう思うなー。それ、ヒスイに聞かせてやって? 『むちゃくちゃ好みっ』、ホント? じゃあ今度口説きにいってもいい?(にーっこり) 『挫けずガンバレ』……本当にねぇ。くすん。『性格がいい♪』、うん、よくいわれるんだー♪」
茅「あんた、意味、分かってるか?」
セイ「(小声)殺されたくなかったら黙ってろ」
茅「……(脂汗&沈黙)」
セイ「『早く本編に登場を』、そうそう、それ、オレもほんっと心から願ってるんだけどね! ここに控えてるヘボ作者がもうちょっと後だって抜かすんだ。もーちょい、待っててねっ。『へこたれるな』、……気持ち、分かってくれる? だぁーって、こんなにこんなにヒスイのこと好きなのに、ねぇ!? へこたれたくもなるよね、あんまりだよねぇっ!?」
茅「読者様に切々と訴えるなああああああああああ!(泣)」茅「すいません、口が達者なのはキャラ的にこいつだけですので、個別コメントに一言ずつ返すのはこいつだけだと思います。セイはこういうことにかけてはマメなんです、すいません(涙)」
そして……栄えある第一位は。茅「なんと堂々の同着一位! 新旧ヒロイン、ともに31票獲得!」
第1位 サラ様……31票
・やっぱ最高vvv
・迷わず1票!
・出来ればもう一度ホウと逢う所読んでみたいな
・大好きです!
・偉大な人です。
・初代カッコイイヒロイン。
・めちゃくちゃカッコイイです
・くぅ〜!ラブ!!
・番外編とかで出番を!
・本当に大好きです!第1位 ヒスイ……31票
・やっぱりねぇ
・やっぱりねぇ♪
・お姫様に納まらないところが好き
・個人的にツボキャラなもんで・・・
・主人公ですし、これからに期待を。
・母に負けるな(笑!
・主人公がんばれっ初回登場:(サラ)−序− 胎動/(ヒスイ)第一章 異世界への帰還(厳密には−序− 出産2)
茅「だ、そうです♪ それでは両者同時インタビュー♪」
サラ「表舞台にでるのは久しぶりだな」
ヒスイ「……本当に久しぶりだな」
サラ「おお、娘。お前とも久しぶりだ。お前ひとり、おとーさんのところに行くなんてずるいぞ! どうせなら私も連れていってくれればよかったのに!」
ヒスイ「……いや、そんなことをいわれても……」茅「そこ。親子だけで会話しない(-_-)」
サラ「まあ、なんだな。コメントを見比べてみると私の場合『!』が多い信奉者型で、お前のは『がんばれ』とか励ましコメントが多いな。しかしなぜ私の名前だけ様付けなんだ?」
ヒスイ「最初にサラの名を登録した人がそうしたんだろう。作者はあらかじめ私とセイの名前しか用意していなかったからな。あとのキャラは本当に読者様が名前を入力して投票してくださったんだ。ちなみに全部で42コメント中、一番多かったのはサラで二番目はセイだ」
サラ「ふむ。コメントが増えないのに票が伸びているのは固定ファンがついているせいかもしれんぞ? なにしろ二重三重の投稿も可能なように設定したそうだからな」
茅「そういう意味だと本当の一位はサラのような気がするなぁ(汗) でもいいの♪ 同着一位、おめでとう。そして投票して下さった皆様方、ありがとうございました」サラ「『第一章 在りし日の日常』以来登場していないというのに、こんなにたくさんの票をいただいて誠に感謝する。番外編で出番を、とのコメントだが、これは先ほど作者を締め上げて吐かせたところ予定はないそうだ。すまないな」
ヒスイ「……えっと、当初の予想では母が一番になるかと思っていたのだが、よもや追いつくとは思わなかった。感謝する。ありがとう。これからも少しずつがんばっていこうと思うが……(茅を振り返り)おい、お前、この先何を企んでる?」
茅「えーっとね。痛くて、辛くて、悲しくて、ついでに怒られそうなことを(^^;)」
ヒスイ「……(力一杯嫌そうな顔)」
サラ「諦めろ、こいつのキャラとして生まれた運命だ」
ヒスイ「はいそうですかと頷いてたまるか!」ちゃんちゃん♪