問1 あなたのお名前を教えてください。(HN,PNで可) |
十和田 茅。
とわだ ちがや、と読む。 |
問2 今現在書いているファンタジーの世界観を教えてください。 |
この『世界』は竜が作った。
火・水・風・土の四種の竜がこの世界を作り、そして後から現れた神が竜になりかわりこの『世界』を支配した。 良きものは神、悪しきものは妖魔。自然界の理を決めるのは竜と精霊。
そうか、うちの子が旅してる『世界』って、こんな世界だったんだ……(待て) |
問3 自分をファンタジーの住人として描写してください。 |
種族:人間。
だが、その低身長、童顔、そしてお気楽な性格はホビットではないかと疑いたくなってしまう。 (私のファンタジー世界じゃなくてもいいよね……) |
問4 世界観を考えるとき、暦や単位や種族など事細かに設定しますか。 |
種族は考えるけど、暦や単位は面倒なので必要になりそうなときに考える。
この『世界』だと種族は人間の他は妖魔、精霊。神様は不在。竜もいる。 竜がこの『世界』を作ったとき人間の言葉は万国共通に設定したため、大抵は異世界(地球)育ちのヒスイが通訳してくれる形に聞こえる。暦も単位も馴染みのあるものに変換されるはず。 (このご都合主義が!) |
問5 魔法の仕組みは細かく設定していますか。 |
全然。
水と火は反属性。土と風も反属性。それぞれ、量が多い(精霊力が強い)方が勝ち。 火と風は親和性がある。水と土も親和性がある。相乗効果が得られるが、強くなりすぎると制御不能。 風と水は動くもの同士。火と土は動かないもの同士。術者によって反発もすれば同調もする。 精霊魔法はこれでいい。 神聖魔法はそれぞれの神様によって与えられる力が違う。愛の女神の神殿は治癒、大地の神の神殿はターンアンデット系の魔法が授けられる。(ただし、アイシャは見習いでやめたので治癒呪文は使えない) 暗黒魔法にいたっては何でもあり。別に暗黒系の魔法に限らない。呪文を使うのが一般的に「魔法」と呼ばれるもの。これもまあ、ある程度なんでもあり。 |
問6 自作ファンタジー小説・漫画・CG等を載せるためにこのサイト作った。 |
そうともいう。 |
問7 小説・漫画・CG等の登場人物紹介のページがありますか。 |
ある。もっと名前だけの簡素なものにしようか考え中。どのみち50の質問には別ページで答えとるしな。 |
問8 世界観の設定資料のページがありますか。 |
今はない。……必要? |
問9 冒険者の位置付けを教えてください。 |
うちでは冒険者は職業とはみなされない。無職と同義語。
ただし行商人や吟遊詩人は除く。行商人は組合(ギルド)発行の商業証が身分証明書。吟遊詩人や芸人一座にはそんなものがないので、時折取り締まりがかかる。 彼らが雇う護衛あたりが一番、冒険者に近いかもしれない。 |
問10 異種族(獣人・有翼人・エルフなど)の位置付けを教えてください。 |
妖魔は人間を食い物にする悪党だと思われている。
中途半端に獣や鳥に近い形をした妖魔が目撃されると、人間はまず住処には近寄らない。(討伐なんぞ、もっての他) 上級の妖魔は人間に近い姿形だが、妖魔とばれた時点で周囲は恐怖におののき、一大事になる。 中には上級妖魔と取り引きする人間もいないわけではないが。 |
問11 その世界で、神様は人前に現れますか。 |
ない。 |
問12 自分の作った世界観の夢を見たことありますか。 |
ない。 |
問13 ファンタジー世界(あなたの創作世界)でなりたい職業はありますか。 |
村人(何事も日々、平和が一番) |
問14 でも実際はこうだな……という職業も教えてください。 |
村人(平和どころか、一番苦労させられそうな職業として) |
問15 好きな魔法の属性を教えてください。 |
好きな? ……??(浮かばないらしい) |
問16 火の魔法の描写をしてください。(攻撃系でも防御系でもなんでも可) |
ホウは右手を掲げた。
「炎(これ)は私の剣だから」 優しい微笑み。彼を守るようにして吹き出した炎は蛇のような形を取った。炎の蛇は彼の周りを歓喜して取り囲む。命令ひとつで攻撃にも防御にも、すぐさま転じられるように。どうしてこの穏やかな人が炎を使うか分かったような気がした。明々と燃えさかる炎に照らされて、彼の森の色した瞳が輝く。 「炎は暴走させるだけが能じゃない。どんなに大きな力を溢れさせても自分が思うとおりに出来るだけの、絶対的な制御力が必要なのだ。炎は唯一、触れることのできないほど殺傷力を持つ精霊だからね」 大きすぎる力に振り回されては破滅を招く。制御できるということは、炎の力を完全に使いこなすことが出来るということ。彼はそれが出来るだけの能力の持ち主なのだと私は実感した。 さようなら、と声が聞こえる。炎の蛇は私の体を焼きながら貫いた……。 |
問17 水の魔法の描写をしてください。(攻撃系でも防御系でもなんでも可) |
姫巫女、と呼ばれた彼女は嵐の海の上に立っていた。
「愚かな人間……」 人間は彼女を魔女と呼んだ。荒れ狂う海、人間を助けても礼の代わりにくるのは罵声と恐怖。 感謝して欲しかったわけではないけれど。やはりこういうのは気分がよくない。 「本当に……助けない方がはるかに心穏やかでいられたかもしれませんね」 溜め息をつく。そして彼女は船の守りを――水の結界を――解いた。 とたんに木っ端のような小さな船は波に飲まれ、海の藻屑と消えた。早いものだ……。 「水と火の精霊の共通点はご存じ? 両者とも、案外好戦的なんですよ」 水を操る姫巫女は残念そうにいった。 |
問18 土の魔法の描写をしてください。(攻撃系でも防御系でもなんでも可) |
イスカはしゃがみこみ、土に手を触れた。
手からは温かい琥珀色の光が放たれる。 「……がんばってくださいね。僕にはこんなことしかできないけれど」 それは浄化の力。土は再び生きる力を、そして育む力を取り戻した。 イスカはほっとする。 これで、この土壌の毒は消え去った。 ……この土地は人が荒らし、そして人が捨てた場所。 「大地は無条件に愛してくれるのに……どうして人は大地を泣かせるようなことしかしないのでしょうか」 大地はそれでも命を育んでくれるけれど、その力を失うともう人の生きる年月ではどうしようもなくなることを何故理解しないのか、イスカの問いに答えてくれるものは誰もいなかった。 |
問19 風の魔法の描写をしてください。(攻撃系でも防御系でもなんでも可) |
ヒスイの瞳が翠に輝いた。
「どけ、といっているのが分からないのか?」 彼女の周りを風が取り巻く。 男たちはじりじりと彼女の周りから詰め寄せていった。どんな力を持っているのか分からないが小娘ひとり、どうとでもなると思っているに違いない。あいにくと、彼女の力は不特定多数であるほどその力を発揮した。 「ならば少々、痛い目でも見てもらおうか」 影から赤い髪の男が飛び出し、陶器の小瓶を道に叩きつけた。中の白い粉末が飛びちる。ヒスイはそれを風で巻き上げた。 「うわっ」 風は粉を乗せ、男たちにからみついた。咄嗟に鼻と口を押さえた連中は、たっぷりと毒の空気を吸い込み倒れて行く仲間をみた。風はそれだけでは容赦しなかった。皮膚呼吸を通して残った男たちもまた倒れる。あとには新鮮な空気で毒を吹き飛ばした風使いとその仲間……ヒスイとセイがいるだけだ。 「……なにをばらまいた?」 「眠り薬。いやー、よく効くわ」 「死んでないだろうな」 セイは「もちろん」と、頷く。……これで本当に毒だったら面白かったのに、と彼は思ったが、そんなことをすれば愛しい女に嫌われるのは分かっているので「やめておいてよかった」と思い直した。 |
問20 光の魔法の描写をしてください。(攻撃系でも防御系でもなんでも可) |
呪文を完成させる。アイシャの周囲に正方形の空間ができた。
不可視結界。 自分の周囲の光を屈折させて、外からはまるで何もないかのように雲隠れすることの出来る結界だった。 これで敵からは自分が見えなくなったわけだが……。 「さて……これからどうしようかしら」 輝く光の壁をみながらアイシャは溜め息をついた。 外から入る光を屈折させたということは。 外からは周りに同化して内側が見えないかわりに、内側からも外の様子を見ることが出来ないということだ。 結界を解くタイミングが鍵となる。 アイシャはらしくもなく、深い溜め息をついた。 |
問21 闇の魔法の描写をしてください。(攻撃系でも防御系でもなんでも可) |
「闇の魔法って、目くらましくらいしか想像つかないわ」
と、アイシャがいった。確かにね、とセイも頷く。 「……使い方によっては、いやらしいんだよねぇ」 セイの青い瞳は別の所を見ているようだった。 「昔の話になるんだけどさ、何人かと、ある地下迷路に潜入したんだ。もちろん明かりを灯して。進んでいくうちに、ふっと暗くなった。松明の火が消えたかな、と思ったんだけど……火は付いてるんだな、これがまた。不審に思ったとき上から何か粘液状のものが落ちてきた。周囲が再び明るくなったとき、オレが見たのは自分以外の全員が、ねばねばした妖魔に取り込まれ溶かされてた姿だったんだ。……つまり、その場所にはさ、一時足を止めさせるために闇の魔法がかけられてたってコト」 「……ぞっとする話ね」 「まったくだ。魔法ってのはつくづく使い方だとオレは思ったね」 |
問22 書き足りなければ他の属性の魔法の描写もしてください。 |
氷の属性、というものもこの世には存在する。
キドラは集中していた。 何もないところに炎を生み出すのと同じくらい、夏場に氷を生み出すことは難しい。 だが、キドラには何よりも力を引き出すもの……主(あるじ)を持っていた。主の命令、それはどんなものより優先せねばならないこと。 キドラは薄氷を張ったような水色の瞳をカッと見開く。室温は一気に氷点下に落ち、見る間に目的のものを凍らせた! * 「我が麗しの主よ、お約束の品でございます」 キドラはうやうやしく頭を下げた。 その先には、仰々しい御簾が下ろされている。その向こうにはキドラが愛してやまない女性にして、同時に唯一無二の主である妖魔の女王が鎮座していた。 「……キドラ」 御簾の向こうから白魚のような手が伸びる。キドラは、この世のすべてが集約してるような目でその手をとった。約束のものを渡す。 「ああ。……満足よ。この暑い最中に、氷室もなしに氷菓が食べられるなんてね」 御簾の向こうで、くすくすと女王は微笑んでレモンシャーベットを口に運んだ。 「キドラ。次、チョコミントアイスクリームね」 「は、かしこまりました!」 ……って、ええんかい、こんなオチで。 |
問23 PN(HN)も含めて登場人物の名前は漢字派? カタカナ派? |
漢字。
英語が苦手なんで、カタカナだとイメージ湧かないからねぇ……。 |
問24 魔法や剣の技名は漢字派? カタカナ派? |
あ、考えてねぇや。←おい!! |
問25 この世で一番かっこいいと思う魔法の名前を教えてください。(オリジナル可) |
一番? ……えーと、えーと、思い浮かばない。 |
問26 その特性を教えてください。(一発で世界が滅びるなど) |
だから、思い浮かばないってば。 |
問27 この世で一番かっこいいと思う剣技の名前を教えてください。(オリジナル可) |
考えてないんだって! |
問28 その特性を教えてください。 |
しつこいっちゅーに!(泣) |
問29 創作キャラの中で一番強いのは誰ですか。 |
サラ様! この先、何人でてこようとサラ様! あの方が一番! 作者自ら敬語を使うほどに!! |
問30 創作キャラの中で一番好きなのは誰ですか。 |
やっぱりヒスイ。主人公。切れたらおっかないところも、強いところも、精神的に弱いところも。 |
問31 創作キャラの中で一番の美形は誰ですか。 |
ホウ!! この人はダントツで美人なのです! ガープスだったら惜しげもなく容貌に25CP使うくらいに(←分かるか!)
とにかく、彼が一番綺麗! サイハも美人だけど、この人と比べたら僅差でホウの勝ち! |
問32 一番自分の世界観が表れていると思うあなたの作品を教えてください。 |
長編は一作品しか書いていません。 |
問33 創作キャラのイラスト(漫画・CG描きさんは文章)を書いたことありますか。 |
あります。 |
問34 物語の冒頭に詩を入れたことありますか。 |
うーん、詩らしき出だしになったことはありますね。 |
問35 書き出しはセリフで始まることが多いですか。 |
そういうのもたまにあります。多くはないですね。 |
問36 効果音(魔法の音など)は前後一行開けで目立つように入れますか。 |
全然。できるだけ効果音(擬音語)は避けてます。
……擬態語は脳味噌が疲れているときは多発傾向にあり。 |
問37 もし自分の小説が文庫化するとしたら、イラストは誰に書いてもらいたいですか。イラスト描きさんの場合は誰の文章にイラストを描きたいですか? |
……えーと、イメージっぽい絵を見つけても、描いてる人の名前なんて覚えてないからなぁ。
頭にいくつか絵が浮かぶけど誰さんか覚えておりませぬ。 黒髪のツヤベタが綺麗な絵描きさんなら尚良しv |
問38 他の人の設定を拝借して書いたことがありますか。(もちろん許可済みで) |
それはファンタジー限定の質問と受け取って良いですね? ありません。 |
問39 呪文は皆さんに分かるように日本語で書きます。 |
……呪文使ってない、です。
呪文使うキャラが出てきたら考えます。一応は登場を予定してるんで。 |
問40 呪文を三行以上書いたことがありますか。あれば一つ教えてください。 |
書いたことないですってば(苦笑) |
問41 角川スニーカー派? 富士見ファンタジア派? |
なんですか、それは(^^;)
どっちでもないですね。多分、ベースはコバルトかホワイトハートだと思います。 持っている冊数から考えて富士見ファンタジアが多いですか。 |
問42 海外のファンタジー好きですか。 |
あっちのファンタジーは嫌になるくらいリアルですよねぇ。
日本語しか読めないので、訳者の力量によります。 |
問43 好きなファンタジー作家を教えてください。(プロ・アマ不問) |
ル=グウィンは惚れました。「影との戦い」が一番好きです。絵本で出ている「空飛び猫」シリーズも捨てがたいですけど。←猫好き
ファンタジーを読むならトールキンは外せないだろうといわれましたが、実はまだ未読です。でもこの人は凄いと思ってます。どっちかというと昔はヴェルヌの空想科学小説にはまっていました(これもファンタジーだろう)。あと、ミヒャエル=エンデですね。 日本のファンタジーだと荻原規子さんの勾玉三部作。茅田砂胡さんの「デルフィニア戦記」もかなり夢中になりました。大抵、「作品」に惚れ込んでも「作家」にはまることは滅多にありませんが、上記の方々は「うわー、この人の別の作品も読んでみたい〜」と思いましたね。 |
問44 好きなファンタジー絵描きを教えてください。(プロ・アマ不問) |
いのまたむつみさんの透明感のある絵はやっぱり引きつけられます。桜瀬琥姫さんも独自の世界があっていいですね。ちょっとぽっちゃりした感じの女性が可愛い。この絵が好きで「マリーのアトリエ」買いました。2以降、キャラクターデザインが変わったので買ってません。きたのじゅんこさんのイラストは、なんていうか人間くささのない綺麗な世界。あ、だから天使なんだな、って。自分の手に届かない世界って意味で、好きです。池田あきこさんのダヤンのパステル画は、逆に人間らしい暖かみがあっていいですねー。あの可愛くない目が(笑) あと、藤島康介さんとか、弘司さんとか。 |
問45 あなたがファンタジーを書くきっかけとなった作品はありますか。 |
多分、ドラクエ3。
ファンタジー独特の職業が面白くて、仲間を集めてお互いの足りないところを補いあって旅をする、っていうRPGの元祖みたいな設定に夢中になった。 ちなみに魔法はあてにならないと考えるタイプ。魔法使いにも殴らせていたっけ。 |
問46 お食事シーンのメニューを考えるのが好きですか。 |
好きだと思う。変なことまで考えるんで。
この風土のこの気候なら取れる作物はこんなんで、主食は麦。野菜は旅の間はほとんど食べられないだろうから、狩猟か、保存用の干し肉が中心になるだろうな、とか。食事に関係した設定は細かい。茶葉や砂糖は高級品(輸入品だから)。香辛料は同じ重さの黄金と同価値(ごく一部でしか取れない輸入品だから)。調味料は酒・塩・酢と油だけ。卵、乳製品は新鮮さが命なので家畜を持たないものの口には入らない(一行は荷馬車を引く馬を食わせるのに精一杯なので家畜は飼えない)。アイシャが薬草の行商人だからハーブはそろえてある。 ……だって、そーいう些細なことが気になるんだもん。ちなみに現実に中世、固形のスープがあったことを知って心おきなくスープを作中に出すようになったというこだわり。……「馬鹿だ、こいつ」と、思わず自分でつっこみ入れました……。 きちんととったスープ(だし)をオーブンに放り込み、丸一日乾燥させるとねっとりとしたスープの素ができるそうです。 |
問47 今まで書いたお食事シーンで、食べてみたいメニューはありますか。 |
キャベツと花野菜のポトフに、ゆでたソーセージの粒マスタード添え。お酒はエール。 |
問48 今まで書いたお食事シーンで、かなりまずそうなメニューはありますか。 |
今のところ特になし。
まずいまずいとわめいているメニューはゆがいた芋と豆(塩味なし)。でも、これが実は普通の食事なんですけど……うちの子らは舌がこえてるのね。 |
問49 よく出てくる食材ってなんでしょう。 |
干し肉。わりとバリエーション与えてるから、よく出てくるってほどではない。 |
問50 よく出てくるお酒ってありますか。 |
今後も考えるとワインかな。葡萄酒と表記しようかと思ったけど、そうするとエールを麦酒と書くしかないので却下。ビールじゃないのよエールなの、というこだわり。←だから、馬鹿だって。 |
問51 主人公は美形に決まっている。 |
そうかも。まあ、そこそこ見られる顔っていうのは英雄的な絶対条件だし。
これが平凡すぎる容姿とか、二目と見られない醜悪な容姿だと書く気も萎えるかな。ヒスイは十人並みに美人だけど、まあ、上には上がいるし。 ほぼ同じ顔なのにサラ様の方が美人に見えるのは内側からのオーラの差ですな。サラ様、強いもん。 |
問52 主人公は未成年(その世界観で)の場合が多いですか。 |
いいえ。
私の考える世界は大抵、女は16才、男は18才が成人。ちょうど子供を作れるだけの肉体的能力を持ち、精神的に不安的な時期(思春期)を乗り越えたくらいの年齢。これくらいの年の子が一番書きやすいということも原因の一つ。成長もさせやすいしな。ちなみに男の場合、結婚適齢期は嫁さんと子供を養えるだけの金が貯まった頃と相場は決まっている。金持ちは早くに結婚し、自分で成り上がった商人なんかは遅い。女性は出産の関係上、二十歳前に片づけるのが普通。 |
問53 主人公は弱いですか強いですか。 |
色んな意味で、弱いし、強い。 |
問54 主人公は暗い過去を背負っていることが多いですか。 |
そりゃあ、お約束でしょう。
私は好きなキャラほど暗い過去を作りたくなる傾向が強いもので。 |
問55 主人公は男女どちらが多いですか。 |
女。どうも女の方が動かしやすい。強い女が好き。 |
問56 主人公は過去の記憶がないことが多いですか。 |
全然。記憶喪失は書いたことないです。 |
問57 主人公はいい人ですか悪い人ですか。 |
多分、いい人です。 |
問58 主人公はいつも貧乏ですか。 |
ヒスイは所持金というものを持っていませんから、そういう意味では貧乏です。
三食食べられる貧乏なんか貧乏じゃない、と私は思いますが。(あ、朝晩二食だ) |
問59 主人公はどのくらいの年齢層が多いですか。 |
問52と被りますね。十代後半が一番多いです。性別不詳にしたいときは性の分化が始まる14〜15才くらいが最年長かな。 |
問60 主人公は定住してますか、旅の途中ですか。 |
旅の途中です。 |
問61 主人公は恋愛体質ですか。 |
ぜんっぜん。無関心です。
むしろなれなれしく近づく男は嫌悪してます。 でもなぜか馬鹿共には好かれます。あと何回、貞操の危機に陥るでしょうか(待て) |
問62 主人公は物語の最後で死にますか。 |
どうでしょうか。物語をどこで止めるかにかかってきますね。
主要登場人物に関して、私は全員分の生まれと死に方を決めています。 |
問63 主人公は親兄弟がいないですか。 |
います。 |
問64 主人公は大食いですか。 |
肉体労働に従事しているわりには、普通です。 |
問65 やっぱり好物は肉ですか。 |
いいえ。植物性のあっさりしたものを好みます。基本的に好き嫌いはないので出されりゃ食べますが。 |
問66 やっぱり男は剣、女は魔法ですか。 |
……(^^;)
個人的な好みとしては逆なんですが、腕力・体力を考慮すると不本意ながらそうなります。 精霊・妖魔はレベルが上なほど両方に長けますから、どっちとひとくくりにできない奴もいますし。ひとまず後方支援くらい出来るように、せっせとヒスイの技を育てます。 |
問67 ってゆうか、主人公は神様だったりしますか。 |
いいですね、それ。
でも人間なんです。 |
問68 宿は酒場の二階にありますよね。 |
宿の一階に酒盛りの場所があるといった方がうちの場合は正しいです。 |
問69 広場は街の真中にありますよね。 |
どうでしょう。広場があるほど大きな町にヒスイは入ったことがありませんから。 |
問70 飛び道具は卑怯ですよね。 |
そうですか?
ヒスイはもろ、弓使い(飛び道具)ですけど。力のない者が生き延びるためには、いい武器でしょう。 ついでにセイは投げナイフを使いますが、こやつの場合は性格が卑怯なので勘定に含めないことにします。 |
問71 街の外には魔物がうようよしていますよね。 |
いいえ、魔物は少ないです。
出会うとそれこそ大騒動になります。 旅の危険は山賊、追い剥ぎ、野生の獣などの方が多いです。 |
問72 街には主人公に倒されるための荒くれザコがたくさんいますか。 |
町にはあまり。
治安が悪くなるのは夜ですから、昼間なら大丈夫だと思われます。 |
問73 荒くれザコは殺しちゃいますか、峰打ちですか、逃がしますか。 |
第一章 青い目の盗賊2を参照ください。 |
問74 満月は特別な夜ですか。(登場人物に異変が起こるなど) |
いいえ、ちっとも。 |
問75 科学的なものを織り交ぜるのが好きですか。(飛行船など) |
嫌いです。 |
問76 職業名で士と師について悩んだことはありますか。(術士、術師など) |
ええ、あります。そして、変換はパソコンの手(?)にゆだねられました。以来、師の方を使っています。 |
問77 ファンタジー世界といえば西洋の中世。 |
うちの世界では参考にさせてもらっています。
ですが、私は日本風のファンタジーも好きなら中国風のファンタジーも好きなんです。 でなきゃうちの世界に漢字なんて存在していません。 |
問78 ファンタジーって何でしょう? |
科学と相反する匂いのするものの総称。
だからFF6みたいに科学と魔法の複合世界は私にとって違和感があります。 |
問79 ファンタジー書くには資料収集は不可欠。 |
あったほうがいいでしょう。
まったく何もないところから生まれた物語というものも見てみたい気がしますが。 |
問80 ファンタジー分野の事典や百科類をみかけるとつい買ってしまう。 |
買いません。立ち読み。 |
問81 そういうのは古本屋で調達。 |
買わずに立ち読み。私は貧乏なんです。←違うぞ、ケチなんだ |
問82 親兄弟には見せられない秘密の本棚がありますか?(注・エロを除く) |
ありません。なぜなら資料はすでに親兄弟にばれているから。 |
問83 SF書いたことありますか。 |
ないです。試みたことはありましたが。 |
問84 TVゲームやパソゲーで好きなジャンルを教えてください。 |
RPGと答えさせたいんですね? |
問85 スレイヤーズ好きですか。 |
はぁ。まあ。 |
問86 ハリー・ポッター好きですか。 |
えぇ、まあ。 |
問87 TRPGは好きですか。 |
あんまりやったことがないですが、資料は想像力の種によく使います。
分かるのはソードワールドとガープスだけかな。 |
問88 安田均は神様ですか。 |
……本気でいるんですね、そう思う人。 |
問89 モンティ・パイソンのホーリーグレイルはファンタジーの傑作だ。 |
なんですか、それ。 |
問90 いい年したファンタジー好きは皆ヲタクである。 |
ある意味で当たってるような気がします。 |
問91 どんな状況であろうが、空想モードに入れますか。 |
厳しいですね。
睡眠欲と空想、どっちを取るかといわれれば絶対、睡眠欲を取ります。 |
問92 子供の頃、鏡の向こうには異世界が広がっていると信じていた。 |
信じていました(笑) |
問93 この世にも魔法使いはいると思いますか。 |
ファンタジー世界ほど強力ではありませんが、イギリスには魔女協会というものがあるそうです。 |
問94 いつか自分の机の引出しから青い丸い物体が現れると信じていた。 |
ちょっとそれは……。 |
問95 他のネット小説・漫画・CGをよく見ますか。 |
最近、少しずつ。 |
問96 それを印刷してファイリングしたりしてますか。 |
してません。 |
問97 それを友達などに見せることがありますか。 |
ないです。 |
問98 そのときの感想などを作家さんに連絡することはありますか。 |
へぇ、そこまで書き手に親切なことをしてくれる人も世の中にはいるんですか? |
問99 物語の最後に入れる言葉は、終り、END、FIN、その他。 |
<終> |
問100 最後に締めの言葉をお願いします。 |
昨日書いた文と今日書いた文では、微妙に文体が違うのに気付いていましたが直すのも手間なのでそのままにしています。
気が付けばいつの間にか「ですます」調に! |
質問はここからいただきました → 蓬庵別館